2019-01-01から1年間の記事一覧

Llancot Railway - 2019まとめ

何をどこでどれだけ買ったのか - 2019 というわけで、昨年はこれでしたので giovanni-ihatov.hatenablog.com 今年も同じくやってみたいと思います。まずはカテゴリ別(金額ベース)から。 ストラクチャー、ベースボード、制御機器といったあたりは比率は昨年…

forward2meを使ってみた

UK→Japanの個人輸入 英国鉄道模型をUKのお店から個人輸入する場合、基本的には海外発送に応じてくれるので特に困ったことはなかったのですが、今回Rails of Sheffieldの中古品を買おうとして初めて問題に行き当たりました。 Rails of Sheffield自体は海外発…

「空の青さを知る人よ」感想

「あの花」「ここさけ」に続く、超平和バスターズ秩父三部作の三作目「空の青さを知る人よ」。前作二作とは打って変わって、青春(あおはる)はとっくに通り過ぎてしまったけど、さりとて客観的に振り返られるほどには歳は離れていない、そんなアラサー世代…

Little Paddington Railway から Llancot Railway へ

Station Naming レイアウト上の駅名を長らく決めてなかったのですが、第4期工事も終わってひと区切りをつけるべく駅名標が立てたくなりました。Great Western RailwayをFeatureしているのでイギリス、しかもWalesやEnglandのDevon, Cornwall地方に合う名前が…

Little Paddington Railway 第4期工事 (その2)

その1からかれこれ3ヶ月余。第4期工事その2は後編としてもう一箇所のコーナー、トンネル上の町を作りを紹介します。 Train Spotter Heaven(?) そもそもこのスペースは何かを作ろうと思ってできた場所ではなく、車庫の留置線と周回線路を空間的に区切るために…

生まれてしまった命と生み出した命の格闘

楽しいライブだった。これが今年のマジカルミライ2019のライブが終わったときの偽らざる感想だった。 今までのマジカルミライのライブだと、涙が止まらなくなるようなそんな心を揺さぶられる曲があったとか、セトリに関してアレコレ言いたくなるのが常なのだ…

「すきだ」から「だいじょうぶ」へ

新海氏の作品は良くも悪くも昔から変わらない。 以前も書いた通り、作品を反復開発のように作っていくやり方が氏の特徴で、それは今年公開された「天気の子」でも変わらなかったように思う。ボーイミーツガールであり、青臭い思春期真っ只中の少年少女が彼ら…

Little Paddington Railway 第4期工事(その1)

最終工期となる(はずの)第4期は、残されたレイアウトのコーナー部分2か所を工事していきます! River Side レイアウト作りでいくつか試してみたかったことのうちのひとつが、水辺を表現する素材を使うこと。透明のアクリルのように見える、アレです。 しかし…

Little Paddington Railway 第3期工事(その3)

Station Update 第3期工事の最後として駅の改良についてもいくつか書き留めておこうと思います。 駅前階段 既にその2の記事中の写真に写っていますが、駅の入り口の階段はカードキットの要領をまねて自作しています。ボール紙にインクジェットプリンターで印…

Little Paddington Railway 第3期工事(その2)

Station Square いよいよ第3期工事のメインとなる駅前広場を作っていきます。 なぜそこに駅があるのか ここまでのレイアウトでは駅や車庫、線路沿いといった鉄道に関係する情景を作ればよかったので特に悩むことはなかったのですが、何もない駅前の土地をど…

英鉄模型雑誌

英国型の鉄道模型を始めるにあたっての情報は、ほとんどWebで集めました。Hornby, BachmannといったメーカーやHattonsのような大手リセラーのウェブサイトはもちろんのこと、英国の鉄道模型EnthusiastがYouTubeにアップロードする膨大なビデオクリップは鉄道…

Little Paddington Railway 第3期工事(その1)

Track Update 昨年3月から進めてきたレイアウト製作も後半戦です。ここしばらくの作業をまずは線路周りから。 ポイント交換 周回線路上にあったKATOのユニトラックのポイント。HornbyのMk3客車と相性が悪いようで、ポイントが転換位置で通過する際にしばしば…