Station Naming
レイアウト上の駅名を長らく決めてなかったのですが、第4期工事も終わってひと区切りをつけるべく駅名標が立てたくなりました。Great Western RailwayをFeatureしているのでイギリス、しかもWalesやEnglandのDevon, Cornwall地方に合う名前が考えられるとよいのですが、この駅を作るのにモデルにした駅はないし、行ったこともない場所から取るのもなんだか憚られました。かといって、英語で架空の地名をひねり出すのはさらに勝手がわかりません。
ただイギリスの地名って聞くとどれも「それっぽい」感じがするのです。だったらそのルールに従えば何か作れるかも... ということで、ちょっとぐぐってみるといい感じにまとめていただいているウェブページを見つけました。
日本でも同じように地形や用途による地名の由来というのがありますが、イギリスでも同じように名前がつけられているのですね。これを読んでいるだけでも楽しかったです。
さてそこで目に止まったのが「Llan-」というワード。以前Walesをドライブしたときにも思いましたが、確かに解説にあるようによく見かける地名で、さらに発音が初見殺しなのが面白いです。意味も「教会」や「教会のある村」ということで、第4期工事で作った教会と広場の情景にも合います。
そこで「Llan-」で始まる名前で実際にはない地名をいくつか候補として考え、Twitterにてフォロワーの皆さまに投票してもらいました。
I’m now wondering the station name of my layout. That is ....
— じょばんに (@Giovanni_Ihatov) September 17, 2019
「Llancot」と「Llandington」が4票の同票になりましたが、このたび下記の通り無事命名式を終えましたのでここにご報告いたします。
Station Signboard
ちなみに駅名表に使用したのはまたまあScale Model Scenaryのカードキット。
シンプルに白と黒で塗装。乾燥後にこの3レイヤーを貼り重ねます。
アルファベットも同じく塗装して貼り付けて完成。
これを期に"Little Paddington Railway"という名前でやってきた模型鉄道も"Llancot Railway"として看板の架け替えをすることにしました。
今後も引き続きどうぞよろしくお願いします。