Llancot Railway 2022計画

あけましておめでとうございます。Llancot Railwayもスタートから3年と10ヶ月が過ぎ、だいぶ落ち着いてきた感もありますが、まだまだやりたいことが尽きないのがこの趣味のいいところ(?)。2022年もゆるゆるとやっていきたいと思います。

車両関係

今週Hornby 2022 Rangeの発表がありましたが、一方でPre-orderしたまま発売待ちの2021 Rangeもあったりします。

  • LNER Farewell Tour Mk3 Coaches

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  • Midland Pullman HST & Mk3 Coacches

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  • BR 9F Class 2-10-0 92220 'Evening Star'

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さすがに2回目の越年は避けたいところ。結局2022 Rangeからは1両だけ予約しました。

そうです。なんとSmoke Generator付きの製品が登場するようです(ん?Steam Generator?)。どんな感じかは、以下の2022 Range発表会のビデオを見てもらえるとデモ動画(48:02-)が出てきます。

デモ動画を見る限りでは、煙の出方がSuetheのようなオイルを使ったものではなく、以前Hornby Magazineでも紹介されていたTRS Trainsの水を使ったもの似ています。

Hornbyのデモ動画も煙はサウンドと同期しており、完成品として出るのであれば、英国鉄道模型としてはなかなか画期的なことではないかと思います。しかも価格がRRP £249.99で、DCCサウンドとSteam Genarator付きでこの値段だとすると、Hornbyの値上げ攻勢の中では破格のお値打ち品なのでは。価格については正直半信半疑ですが、肝心のSteam Generatorの仕様も含めて詳しいことは待て次号という感じでしょうか。

このほかにPre-order中で発売待ちSteam Engineは、以下の2両。

昨年はHattons Genesis Coachが発売されることを見込んで、積極的に蒸機集めをやった(そして見事に肩透かしを喰らった)のですが、今年はDiesel Engine Yearにしたいと思っています。先日その第一弾 Class 33/0 33025 West Cost Railways Liveryがやってきました。

さらに以下の5両の増備を計画しています。

そして忘れてはいけないのが今年もやります日本型。昨年末からIORI工房さんの鉄道院基本形ホハ6810の製作を始めています。

これに合わせる形でトラムウェイの8620形の導入を検討中。日本型の蒸機は初めてで、英国型のレイアウトに合わせてどう見えるのかは楽しみなところです。

レイアウト関係

今年の大きなプロジェクト...というか目標はOO-9レイアウトの製作です。なんといっても日本のKATOからOO-9の英国蒸機が出ることが大きいですが、それに合わせて製作されたOO-9のデモレイアウトにすっかり魅了されました。

「これは自分で作らない手はないやろ」ということで、今年着手するべく昨年から構想を進めています。

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まだまだベースボードのサイズも仮の状態ですが、焦らずゆっくり楽しみながら進めたいと思います。

それでは今年もどうぞよろしくお願いします。