レイアウト更新は一段落。4月に入ってからの動きなど。
新しい蒸機
初荷として届いていたStanier 8FとCity Classにサウンドデコーダーを入れて、ようやく運用を始めました。
Two new engines have started operation at Llancot Railway. Welcome! pic.twitter.com/hA2WD6ljxg
— じょばんに (@Giovanni_Ihatov) 2021年4月14日
YouTubeにも動画投稿しましたので、合わせてご覧いただけるとうれしいです。
GWR Class 1361 Stay-Alive 更新
GWR Class 1361という小さなサドルタンクの蒸機が居るのですが、小輪径の0-6-0な上に集電がいまいち。周回本線は大丈夫なのですが、車庫や貨物ヤードのポイント通過でしばしば立ち往生していました。
ちなみに編集でごまかしてますが、ヤードのポイント通過は…Stay Aliveはちっこいのしか載せてないので、低速はちと厳しい🤣 pic.twitter.com/B5g7H0gte8
— じょばんに (@Giovanni_Ihatov) 2020年10月3日
ならば力技で解決しようということで、Youchoosにサウンドデコーダーを発注したときに、Stay-Alive用の大容量キャパシタも合わせて取り寄せてみました。
だったら最初からこれを載せておけば...なのですが、何せ小さなサドルタンクなので、煙室にもバンカーにも入れられません。今回キャブスペースを使うことで、見てくれは多少犠牲にしても走行性を取るという方針です。
ここから先は備忘録として、分解ステップを記録していきます。
1. 石炭を模したバンカーの蓋をはずす(シュガーキューブスピーカーはこの中に入れてます)
2. 屋根をはずす(前後にツメ...まさに初見ゴロシ)
3. バンカー底のネジを外す(黄矢印先の2本)
4. キャブ全体を持ち上げて取り外す
書いてしまえば何のことはないのですが、初回はこの構造を解き明かすのに相当の時間を要しました...(サドルタンク部分をうまくはずす方法は未だにわからない)。
以下が全体図です。右下の赤矢印がStay-Aliveのための基板で、キャブにキャパシタを載せるには、煙室からキャブに向けて配線を延ばす必要があります(黄矢印)。
5. スピーカー用配線(赤矢印)の反対側に、キャパシタ用の配線(水色矢印)を這わせます。
6. キャブの床にピンバイスで穴を開けて配線を通します。
7. キャパシタを接続し、絶縁と目隠しを兼ねてアセテートテープで包みます。
8. 逆順にネジを締め、バンカーにスピーカーを戻し、キャパシタを押し込みます。
あとは屋根とバンカー蓋を戻せば完了です。
こうして見ると、いかにも巨大な謎の物体がキャブを占有しているように見えますが...
屋根を付ければ、そこまで目立たない... かな?
4月の残る課題は夜景撮影でしょうか。またまとまったらブログを更新したいと思います。