Railway Yard
第2期工事の最後は周回線路内のヤードの整備です。
既にある赤レンガのEngine Shedに加えて、いくつかの小物を追加しました。
Hornby R8632 Low level signal box - Skaledale range
小さめのSignal Box。
Hornby R8587 Coal Stage - Skaledale Railside range
Engine Shedがあるので、給炭設備を。でも実際これで給炭するのは大変そう。
Bachmann 44-0064 GWR Parachute water tower
そして給水設備も。
配線は決まっていたので、小物の配置を決めます。Engine Shedの位置から考えて、向かって右側をEngine Yard、左側をCoach Yardという区分けにしてみました。
そして盛大にバラスト撒き。線路はユニトラックなのでバラストを撒く必要がないので、バラストや定着用のボンドが入らないように幅広のマスキングテープ(黄色)でマスクしておきます。
バラスト撒きが終わったら植栽作業。TAMIYAの情景テクスチャーペイント 土 ダークアースで下地を作り、
茶色ブレンドのターフを撒いて、
その上に木とクラスターフォーリッジで飾り付けをします。
Engine Shedの横奥も同様に木を植えました。
ちなみに下地に使った情景テクスチャーペイント。真っ平らな地面に多少の凹凸感が出るかなと思っていたのですが、思った以上に泥そのものなのでその点は期待はずれ。凹凸自体はプラスターや紙粘土でちゃんと造作しないといけないです(だとするとそこにアンダーコートで着色すればいいじゃんって話になる)。
なので、Yardの末端部分はテクスチャーペイントは使わずコルクの上に直接茶色ブレンド、緑色ブレンドのターフを撒いて、コースターフで飾り付けしました。
小物も収まるところに収まりました。
Coach YardにはHatton’sに中古で出ていたナゾのYard Lampを立ててあります。(ちゃんと点灯します)
全景。
車両を入れて完成。こじんまりとはしていますが、車庫らしくなりました。
ベースボードの上にユニトラックを組み上げただけの第1期工事から、第2期工事では複線化からのPECOトラックの導入、擁壁とトンネルの構築、信号、照明の組み込み、レイアウト固定化とお山の製作と自分でも思いもよらぬ方向に進んできました。初めてであるが故に「こーすればよかったー」みたいなことが山ほどありますが、もちろんまだ終わりではないので、次なるチャレンジをしてみたいと思います。
(ここまで)