今年初の着弾報告です。蒸機が2つ、どちらもebay.co.ukで購入。
Hornby R3564 BR 2-8-0 Class 8F '48405' (With Fowler Tender)
いわゆるStanier 8F 2-8-0のBR Black livery with late crest。
Bachmann Branchline 31-728 GWR City Class 4-4-0 'Killarney'
City ClassはNational Railway Museum所有の'City of Truno'が有名ですが、その同型機になります。
今年のテーマ
届いた蒸機2つは、それぞれ今年遊んでみたい2つのテーマに沿ったものなので、それについて少し。
昨年は一旦埋め切ったレイアウトの手直しを中心に遊んでいたのですが、それもひと段落したということで、今年は車両を中心に据えてアレコレやっていきたいと思っています。
昨日掲載した「IORI工房 ハ1005 を作る」はその第一弾なのですが、英国鉄道模型に目を向けると、2019年秋に発表されたHattonsのGenesis Coachのリリースがいよいよということで、発売を心待ちにしているもののひとつです。
そんな折、そのHattonsのGenesis Coachの発売にぶつけるように、Hornby 2021 Rangeで、同じくpre-grouping時代(Era2)の4/6 Wheel Coachの発表がありました。
うちのような小さなレイアウトでは、こういった車長が短い小さな客車をたくさんつなげるほうがレイアウト映えもしますし、Era2の蒸機のバリエーションの豊富さも英国鉄道模型の面白さのひとつです。この時代のものはほとんど持っていないので、今年はEra2の蒸機、客車を集めて遊んでみようかと思っています。
もうひとつは、昨年後半に購入したBlack 5とCoal Hopperに端を発する蒸機貨物列車です。Big four時代のWagonも味があって面白いのですが、やりたいのはどちらかというとBritish Railways蒸機晩年(Era5/6)です。蒸機の最後の活躍を、現在の保存鉄道ではなかなか見られないEra5/6のWagonを使ったGoods Trainとして再現するのも、英国鉄道らしさがあると思います。
ちょうどAccurascaleから楽しそうな2軸のMineral Wagon(写真左)やSteel Coil Wagon(写真右)といった新製品もリリースされますので、蒸機のなかでもちょっと地味目の貨物機と組み合わせてみたいと思っています。