Little Paddington Railway第1期工事(その3)

Tracks

Layout Planにてちらっと書きましたが、線路についてはKATOのHOユニトラックを使用しています。国内で入手可能なのは、あとはシノハラかエンドウぐらい。価格と在庫状況ではKATOのHOユニトラック一択です。DCCコントローラーもKATOを使う予定だったので、そこはあまり迷わずに決めました。

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ただ耐久性やバリエーションという意味ではPECO (https://www.peco-uk.com/)も魅力的です。特にHOユニトラックで出ていないカーブポイント、Yポイント、三分岐やDSSといった特殊分岐器を備えています。小さいレイアウトではポイントを入れられる場所が限られるので、それらが使える使えないはレイアウトのバリエーションに大きく影響します。PECOも通販の個人輸入で買えるので入手性という意味ではそこまで悪くないですが、足りなかったときに今日注文して明日届くという感じにはならないので、先々のお楽しみということで今回は見送りました。ただどんなものかは一度見てみたくて、試しにディスプレイ用としてPECOのストレート線路を買ってみました。

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PECOのSetrackはCODE 100です。KATOのHOユニトラック(こちらはCODE 83)と比べると、ジョイナーもしっかりしていて線路の車輪との接地面も幅広で安定感がありますね。スケールとしてはHOユニトラックが正しいのだと思いますが、次やり直すことがあればPECOも検討してみたいと思います。

(つづく)